30代の大腿骨頸部骨折記録⑥〜手術〜

骨接合術に当たって、O医師と打ち合わせをしました。手術の成功確率はやはり50%、ただ頸部骨折は、転倒や交通事故など強い衝撃によって生じる事が多いが、僕の場合は疲労骨折なので、その分だけ大動脈が傷ついていない可能性もある(つまり骨頭壊死しにくい)という説明でした。N病院では整復は試みないとのことでしたが、ここではズレた骨を元に戻す整復を試みるとの事です。3つの可能性があって、

パターン① 整復がうまくいく

パターン②太ももを二箇所切るが整復はうまくいく

パターン③整復がうまくいかない

手術後、どれでできたかは説明するとのことです。麻酔は全身麻酔+硬膜外麻酔の併用です。尿道カテーテルも挿入するとの事でした。全ての過程が恐怖ですが、尿道カテーテルが特に恐ろしかったです。ちんちんの先から管を差し込んで膀胱まで押し込むなんて。。全身麻酔下でやってくれるのはいいのですが、抜く時は意識あり麻酔なしで抜くようです。麻酔してくれればいいのに、、

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これが手術前のメモです。こんなものも捨てられず取っています。

手術

当日、ストレッチャーで手術台まで運ばれました。硬膜外麻酔を新人ぽい女の子が入れてくれようとするのですが、全く入らず不安が募ります。代わったオッサンが入れたら一発でした。下半身がポカポカあったかくなってきたところで、ガスを吸わされ、すぐに意識を失いました。

目を覚ますと、O医師が、「Mさん!Mさん!①番ですよ!①番で成功しました」と叫んでいました。あぁ良かった、手術はうまくいったんだ、でもこれからはどうだろうなと思った事を覚えています。

手術予定時間は1.5hでしたが、実際は3hほどかかったようです。

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(手術直後の写真。ズレが整復され、CHSでガッチリ固定されています)

手術後

酸素マスクをすわされていましたが、仕事が大変な状況で、マスクをしながらスマホでメール指示をしないといけない状況でした。

何より恐ろしいのはチンチンに管(カテーテル)が差し込まれており、トイレにもいけず、常に漏れているような残尿感がある気持ち悪い状態で、これは辛かったです。太ももを15センチぐらい切っているので、夜になると痛くなって脂汗が出るほどで、殆ど眠れませんでした。ちょうどツイッターでナオトインティライミサイコパスネタが流行っており、これだけはこの精神状態でも笑えました。

痛み止めは点滴と座薬でした。左足に体重を一切かけられないので、座薬もじぶんで入れられず、変な体勢になりながら、真夜中に若くて綺麗な看護師にアッー、アッー!と声漏らしながらアナルに座薬を入れられるのは単純に屈辱でした。

次の日は尿道カテーテルを抜いて貰えることになりましたが、とにかく怖くて、しかもよりにもよって同い年ぐらいの女性看護師と研修中の新人の女性看護師が二人も来てしまい、恥ずかしさと恐怖でタオルで顔を隠しながら、アッー!アッー!と絶叫しながら、チンチンに刺さった管を抜いてもらいました。よく考えたらチンチンを弄られていたわけですが、そこに興奮する余地は全くありませんでした。。

次にボルトを抜く手術をしないといけないのですが、尿道カテーテルをしないといけないなら、その手術は拒否しますとO医師につたえています。